Geo info 2023

地理情報や実践の情報を共有化していけたらと思います。

Hawaii

久しぶりのアップです。

Hawaii

仕事で行く機会があったので、写真も含めてアップします。

まず、ESTAという事前の手続きなどはどんどんデジタル化されていて、出国時はパスポートは個人特定に使われているだけ、どこに滞在するのかなどは全てデジタル化されていました。

入国審査も、ある程度英語が分かった方が良いのは間違いないです。顔写真と指の指紋の登録(デジタル)があります。機内持込の荷物については、いちいち鞄の中身を出さなくてよくなってきている感じです。靴は、ハワイから出国するときはブーツでなくても脱がされました。この辺は国によって違う印象です。

モバイルバッテリーは必ず手荷物で機内持込です。外国人も結構預け荷物に入れてしまって、チェックに引っかかる場面に出くわしました。

飛行機機内は、国内線に比べてとにかく寒いです。到着地が暑いとしても防寒の必要があるかは、事前に調べておく必要があると思います。

ここからは、写真を紹介します。

パールハーバーです。

我々日本人にとっても、重要な意味のある場所。

敗北した側から勝利した側の資料をみるという貴重な機会となりました。

戦艦ミズーリです。

日本にも艦砲射撃しています。北海道・室蘭等にも砲撃しています。

一度退役していますが、湾岸戦争時に改装して再度戦地に赴いています。

以前からずっと見てみたいと思っていた神風特攻隊の突撃のヘコみを見ることができました。北海道にいると、第2次世界大戦に直接関わる資料が少ないので、リアルな資料をみることが出来て非常に勉強になりました。

チラッと写っていますが、すぐ近くに米軍基地があるので、写真撮るときに映り込まないように、厳重に注意されます。

カカアコのストリートアートです。

ここも非常に有名ですので、必ず行くと決めていました。

雑貨屋やコーヒーショップなどもあって、日本の若い観光客も好きそうな場所です。ただし、ネットで調べると治安の悪い場所ということで、情報が結構あります。確かに映画でよくあるような、アメリカの「下町」的な雰囲気があって、危険そうだなという場所は多かったです。

ホノルル空港は、2017年に正式名称が「ダニエルKイノウエ空港」に変更になっています。有名な日系人です。バスのガイドさんは日本からハワイに移住した年配の女性が多いです。日系の人は結構多いのですが、それ以外にも中国系、韓国系の人たちも多い印象でした。

写真は、ハワイアン航空アラスカ航空、プラスJALの写真です。

飛行機は尾翼のデザインに大きな特徴があるので、私は尾翼をみるようにしています。両社はこんな事情が

www.aviationwire.jp

航空業界も、コロナ禍の後、復調著しいですがスケールメリットを追求する業界でもあるので、今後の展開が楽しみです。ハワイアン航空で往復しましたが、CAの方々もポリネシアン系の美しい方々でした。

 

ワイキキビーチは、砂が流されてしまってオーストラリアから運んだ砂だとガイドの方が教えてくれました。笑顔で。ちょっと興ざめでしたが、そんなことを全て吹き飛ばすようなビーチの雰囲気は素晴らしかったです。

早朝からランニングする人々、マックの前で寝ているホームレス、観光客が動き出す前に道路の清掃をしていたり、ビーチにいってボーッと海を眺めている老人、大音量で音楽鳴らして走り去る日本車。朝からカオスです。

日中は様々な人種が入り交じっていて、それを見るだけでも勉強になると思います。

夕方のサンセットは、素晴らしいです。非日常。

日本での時間の使い方について、すごく考えさせられました。

夜中のビーチは、砂浜の端っこでホームレスの人が寝ていたり、何かぶつぶつ呟いてしゃがみ込む人など、独特でした。

最後に、日本円は圧倒的に弱いです。

ペットボトルの水が1本400円くらい。ユニクロのTシャツが3500円くらい。

飲食店でグラスワインが1杯5000円、ボトルで20000円。

フードコートで食事をするとだいたい2000~3000円かかります。

最初は神経質に考えていましたが、特に水は気温が高いので必需品です。

無いと困るので、買うしかない。

今後、日本円が回復する見込みはないと思われるので、これからは外国に旅行するというのは、今まで以上に経済力がないと難しいと思います。

 

それにしても、良いところでした。

ワイキキ中心でしたが、郊外も結構見る機会がありました。生活するのは難しいのかもしれませんが、どれでも移住したいと思う人が多い理由が分かる気がしました。

また機会があれば行きたいです。