最後に全地研のwebサイトで「web教材」を全国の学校が止まっている間に作成する経緯を説明したものです。
微力ですが私も作成に関わりました。全国の先生方が都道府県の境目なくみんなで協力することの素晴らしさと新しい教員のあり方を垣間見た気がします。
学校文化って閉鎖的で内弁慶なことが多々ありますが、組織としての体裁をとるのか、組織としてのクリエイティヴな力をとるのか、これだけ実際の距離に反して24時間コミュニケーションがとれる時代だと、もはや絶対的な力を持つのは「柔軟さと適応力」だということをまざまざと見せつけられた気がしました。
とにかく、この経緯とエッセンスは今後の地理の先生方の連携をどう持って行くのかの大きな指針だと思います。
詳しくは、ぜひ全地研のHPをご覧になってください。
ちなみに私は地理Aの授業で、ここのgoogle スライドを加工して使用しています。全部自分で作らなくて良いので非常に楽ちんです。